華鬼灯 -ハナホオズキ-

司馬懿(仲達)

基本情報

あざな仲達ちゅうたつ
◆身長:182 cm
◆一人称:私(公用)/俺(私用)
◆二人称:お前/貴様/呼び捨て/~殿、〜様

 子元しげん子上しじょうの父親であり、妻は張春華ちょうしゅんか
 眼光炯炯がんこうけいけいとして笑わない。
 それ故、人から恐れられることが多い。
 しかし、それはあくまでも立場上の威厳を保つためであり、実はとても息子思いの一面を持つ。
 家族の前でも笑うことは殆どないが、僅かな表情・雰囲気の変化に子上や春華はよく気付く。

 子元が狂華きょうかに陥った際、それを止めるため自らの刀で息子の身体を貫いたことにより、子元との関係に隔たりができてしまう。
 そのことを顔には出さないものの、内心ではかなり気にしていた。
 だからこそ、子元が〈開華〉した時には誰よりも喜んでいた……らしい。

武器:妖刀〈誘宵〉

妖刀〈誘宵イザヨイ〉▷闇属性
刀身が漆黒。
〈誘宵〉の妖術で相手を影の領域に引き込む(影で覆い込む)ことに成功した場合に限り、妖刀が〈冥刻メイコク〉に変化、〈華〉への直接的な攻撃が可能となる。

※〈華〉への直接的な攻撃とは
 人体に傷を負わせられない代わりに、鬼の内部にある〈華〉、及び〈華〉から全身に巡る妖気の道筋(以下〈根〉と云う)のみを斬ることができ、相手の妖気の巡りを断つことが可能。
 〈華〉や〈根〉を断たれた鬼は、回復するまで断たれた部位で妖気を扱うことはできない。
 〈冥刻〉での攻撃は代償として一定期間自身も妖術を扱えなくなる。